まず文面作成の骨組みを頭に入れておきましょう。
「前文」「主文」「末文」「後付」「別記・添え書き」 この5つの要素で構成されるのが基本です。
それでは「前文」とは、どんな内容のものか具体的に説明してみましょう。


よそのご家庭を訪問する時、 「ごめんください。」といいますね。 これが頭語といわれる「謹啓」
「今日もいいお天気ですね。」これが、「陽春の候」 「若葉の萌いずる季節となりました」 などの季節の挨拶。
「皆さんお元気ですか」を礼儀正しく言うと 「皆様にはご清祥のこととお慶び申し上げます」 となります。
「ご清祥」とは、「相手が健康で無事に暮らす事を喜ぶ意味」。
相手の健康を気遣い、 繁栄を喜ぶ言葉を先に持ってきて、本題に入る、というのが礼儀正しい文面という事になります。
以上が「前文」・・・冒頭の挨拶の様なものです。


<前文は3つの要素から出来上がっています。>

・「頭語」-謹啓
・「季節の挨拶」-○○の候 
・「相手を気遣う言葉」-皆様にはご清祥のこととお慶び申し上げます

まず、ここまで文面を作成して、次は「主文」いよいよの本題に入ります。

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